聖徳大学 / 生活文化学科 / スタディ・ルーム | 第25回国家試験対策シリーズ


作成日:2008/5/8 最終更新日:

やったね!聖徳大学
6年連続高合格率

合格率87.9%達成

 聖徳大学人文学部生活文化学科は2010年3月に第6期卒業生を輩出しました。管理栄養士専攻では,卒業生91名全員が第24回管理栄養士国家試験を受験し,80名が合格しました。合格率は87.9%です。6年連続で全国平均を上回る合格率を達成しました。

高い合格率を支える独自の受験対策

 高い合格率は,周到に用意された国家試験対策を学生が有効に利用した成果です。生活文化学科では過去の国家試験問題をデータベースとしてもっています。自然言語解析技術を使用して,過去問を徹底的に分析し,その結果に基づき,最小の時間で最大の効果を上げるための工夫をしています。

  1. 授業における対策
     年間計画に基づき,必要な知識や応用力を積み重ねていきます。講義と小テストを併用し,演繹的な学習と帰納的な学習を繰り返します。

  2. 授業外における対策
     公開講習会(年2回実施)や模擬試験(年6回実施)を実施しました。3年後期から7回の模擬試験を受け,学力の確認をします。結果は,総合点や科目別得点のほかに,注意係数なども示されるので,自分の弱点や学習方法の問題点も明らかになります。これに基づいて,次の模擬試験までの学習計画を立てます。

  3. 自宅学習を支援するeラーニング・システム
     インターネットを利用したeラーニングによる自習システムを使えば,いつでもどこでも学習ができます。しかも,自分の実力に見合った学習ができます。自習室システムは国家試験問題のほかに,模擬試験問題もデータベース化しています。参考書としても問題集としても使えます。
     直前10週間は,毎日,レベルに応じた問題を出題しました。答を送れば,採点されて解説とともに返送されてくるので,すぐに得点がわかるだけではなく,復習を始められます。問題は,出題傾向や苦手分野などを分析して,これが解けるようになれば合格できるという問題を厳選しています。学習漏れができないようにするための工夫です。

  4. 効率的な学習を支える過去問分析
     国家試験の勉強に充てることができる時間は限られています。卒業研究をして卒業論文を書かなければいけませんし,就職活動の時間も必要ですから,短い時間を有効に使う工夫が必要です。コンピュータによる自然言語解析技術を駆使して,どこが出たか,どのように出たか,どういう用語がよく使われているか,どういう用語同士が組み合わされているかなど,徹底的に過去問を分析しています。こうした結果を利用した学習法をコーパス学習といい,国家試験受験勉強を効率的に行うために有効な方法です。

  5. 手厚い個人指導
     勉強しているときは,誰しも不安になることがあります。

聖徳大学人文学部生活文化学科が提供するeラーニング・システムについてはスタディ・ルームをご覧ください。アドミッションセンター発行のパンフレットはこちらでご覧になることができます。

講習会・公開模擬試験,eラーニングシステム管理栄養士国家試験自習室は卒業生,一般のみなさんにも公開しています。お問い合わせは生涯学習課までお願いいたします。


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