本コースでは独奏の勉強の他に、アンサンブルのスタイルでの指導にも非常に力を入れています。アンサンブルは社会に出てから始めようと思っても、経験がないとなかなか難しいのものです。管打合奏や室内楽など、学生のうちに土台をしっかりと築いておくことは、人間的にも協調性を高め、音楽家として成長していく大切なステップとなります。
アンサンブルやオーケストラなどの授業では、主科の先生の専門の意見だけではなく、他セクションの先生からの意見も聞くことができ、音楽全体を見る目からの指導・フォローを受けることが可能です。これは他大学でも珍しい、とても贅沢な指導体系と言えるでしょう。学生と教員の関係も非常に良く、教員は学生一人ひとりの個性や欠点などを把握しながら、細やかな指導を行っています。
本コースで指導にあたる教員は、現役で演奏活動を行っているプロの音楽家ばかり。学生たちは「本番でこうならないためには、こうしたら良い」などの、本番のステージ経験からでなければ生まれない、貴重なアドバイスを受けることができます。またプロの先生方の隣で演奏し、その音を間近に聴くことは、何にも代えがたい素晴らしい音楽体験となります。