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編入をした卒業生

聖徳大学人文学部社会福祉学科 3年生 木村 真喜さん

Q1.編入を考えたきっかけは?

A1.高校生のときから介護福祉士を取得した後、編入をして社会福祉士の勉強をしたいと考えていました。それは、将来的に社会福祉士になりたいと考えたとき、身近に在宅介護を受けている人を見て、高齢者の介護現場をよく理解したうえで目指したほうがよいと考えたからです。また、実際、介護福祉士の国家資格と介護の知識も勉強したいと考えていたので、編入する道を選びました。

Q2.聖徳大学に決めた理由はなんですか?

A2.内部編入にした最大の理由は、キャンパスライフに慣れていたからです。また、介護福祉学科の先生に研究室に会いに行けば、介護の情報がもらえると考えたからです。実際編入してみて、履修する科目が多く大変ですが、社会福祉学科の先生たちが総力を挙げてサポートしてくれていることと、今まで教わっていた先生が学内にいるというだけで、なんだかホッとできます。また、学校にいると、短大のときの友達が遊びに来てくれて、介護現場の話をしてくれたりします。学校は、今でもコミュニケーションの場として、居心地よい情報拠点地となっています。

Q3.編入試験はどうでした?

A3.小論文と面接でした。

 小論文は、社会福祉、高齢者福祉などなんこかテーマがあり、その中から一つ選んで書きます。面接は、教官2名に受験者1名でした。聞かれたことは、編入の動機や将来の職業などきかれ、それについて、また詳しく聞かれるといった繰り返しでした。自分のなりたい職業や考えをしっかり持っていなければ、答えられないと思います。

Q4.今後の目標は?

A4.卒業と同時に社会福祉士の国家資格を取得することです。そして、福祉の現場で役に立ちたいと考えています。

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卒業生・在学生インタビュー

編入希望の在学生

介護福祉学科 2年 古旗 春香さん

Q1.編入しようと考えた動機は何ですか?

A1.もともと心理については興味がありました。1年生の春休みに将来を考えるのにボランティアにあちこち行き、その中で知的障がい者施設で働きたいと考えました。そう考えたときに、介護福祉士の資格だけでなく、知的障害者の心理についてもっと理解を深めたいと考えたころから編入しようと考えました。

Q2.大学選びの基準は?

A2.私は、地元が長野県なので、地元から通えて、精神社会福祉士や社会福祉士の受験資格が取れる大学というのを基準に探しました。

Q3.将来の夢は何ですか?

A1.健常者も障がい者も、また年齢を問わず集うことができ、お互い尊重し合える共同ケア施設を作りたいです。

編入希望の在学生

介護福祉学科 1年 鈴木 美緒さん (山口県宇部中央高等学校出身)

Q1.編入しようと考えた動機は何ですか?

A.中学から介護職を考えていました。インターネットで調べて大学も考えたけど、同じ資格なら2年でとれる短大を選びました。2年で介護福祉士を取ったら、残り2年で社会福祉士を取ろうと考えています。

Q2.大学選びの基準は?

A2.聖徳の4大を考えています。同じ学校環境の方が先生も知っているし、勉強しやすいと思いました。

Q3.将来の夢は何ですか?

A.大学を卒業したら、まずは介護福祉士として働きたいです。でも将来的にいろんな道に進めるので社会福祉士として働くことも考えています。4年間の学生生活で好きなダンスのレッスンをしたりメイクやネイルの知識を増やして、福祉の世界で生かしたいです。