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介護福祉学科の先生がオススメする8つのスペシャリティコース

児童学科へは・・・

短大で介護福祉士を取得した後、大学への編入で保育士を目指せます。介護は、児童の障害施設も対象ですので、保育園、児童障害児施設などへ将来の就職先が広がります。

 また、介護福祉士を取得した後、余暇生活相談員という認定資格を目指し、生きがい活動や余暇生活へのアドバイザーという方向もあります。同時にキャンプインストラクターを取得して、児童へも高齢者へも地域の人々へ、野外での楽しみ方やマナーを通してふれあい、生きがい作りを伝えることができるようになります。

 介護福祉士のうえに、ピアヘルパー(受験資格)を目指し、障害を持つ子どもたちや学校へ行かれない子どもたちへのサポートや相談に乗るという道もあります。

社会福祉学科へは

「編入後どのような職業に?」社会福祉学科へ編入する道を選択すると、将来さらに福祉の分野での活躍の場が広がります。社会福祉学科で取得可能な資格は、さまざまです。

○社会福祉士(受験資格)○精神保健福祉士(受験資格)○児童福祉司(任用資格)○児童指導員(任用資格)などなど

 主な就職先は、社会福祉施設、福祉事務所、精神科クリニック、児童相談所、児童養護施設、医療機関など…です。

 介護福祉士資格を持った、介護の専門家が上記のような資格を持ち合わせれば、子どもから高齢者まで、対応できる幅がいっそう広がることでしょう。それも、短大2年間で介護福祉士資格を所得できるからこそ、広がる未来です。福祉を志すならまず、短大の介護福祉学科からスタートすることを、ぜひお勧めします!

心理学科に編入

介護福祉士として現場に出ると、複雑な人間の心とどう向き合ったらよいか、病気や障害を持った高齢者の心にどう寄り添っていったらよいかに迷い悩むこともあるでしょう。また、介護者自身の心の持ち方の重要性に気づく人もいるかもしれません。そこで心理学科に編入し、人間の心理についてさらに深く学んでみてはいかがでしょうか。人の心を客観的に見つめ、冷静な判断力や分析力を養うことによって、マニュアルでは対応しきれない問題を解決する力がついてくると思われます。心理学科で「認定心理士」を取得すれば、心理に強い介護福祉士として相談業務での活躍も期待されることでしょう。一人一人の高齢者とじっくり向き合いたい人に最適です。

した幅広い視野と技術を持つ人材が今は強く必要とされています。

 

介護福祉学科卒業後、現代ビジネス学科に編入した場合

 現代ビジネス学科も思いやりの心を大切にしている学科ですが、それは介護の心と通じるものがあります。介護福祉士の資格を取得後編入し、より心を大切にした社会人になることを目指しましょう。

現代ビジネス学科では、中学校教諭一種(社会)、高等学校教諭一種(商業・地理歴史・公民・情報)、

図書館司書、司書教諭、学芸員など教育のプロへの道も開けます。もちろん介護福祉士の資格を活かし、福祉系企業への就職という道もあります。

音楽文化学科・音楽療法コースに編入すれば・・・

<“癒し”のプロ養成コース>

本学の音楽文化学科の音楽療法コースは音楽療法教育の先駆けです。高度な音楽療法技術を有し、医学や教育、福祉等に通じた多彩な先生が揃っています。音楽療法にふさわしい楽器はギターやピアノです。ギターやピアノの経験があれば、音楽療法コースに進み、介護福祉士と音楽療法士のダブルの資格で社会に出ることができます!!介護福祉学科を卒業しこのコースに進み、介護の現場で注目される先輩もいます。ますます高まる社会的二一ズに、しっかり応えるカリキュラム。聖徳大学の音楽療法コースは、業界トップランナーとして社会的に注目されています。介護福祉学科→音楽文化学科音楽療法コースは、“癒し”のプロの養成コースです!!

英米文化学科に編入すると・・・

わが国には現在、在日外国人が急増してきています。また、高齢社会の課題も大きく、今後海外との比較文化を通した人間や生活の理解の必要性も大きくなっています。さらに語学の素養のある人材が強く求められてきています。

英米文化学科に編入すると幅広い視点から英米の文化への理解を深められます。また、英語力を高めるための近道は基礎学力をしっかり身につけることから始まりますので英米文化学科への編入は大変近道になります。カレッジライフやホームステイを体験できる海外研修もあります。

今後、日本の高齢者に欧米の優れた福祉器具や介護用品の導入をするためには正しい選択や輸入方法を介護保険の理解や社会福祉制度を理解した上で行うことが求められています。

将来の就職先も貿易関係会社、福祉機器関係会社、福祉施設関連、さらに語学を生かして高齢者の旅行や観光の支援にも大いに役割を果たして行かれることでしょう。世界各地のコンサートや美術館めぐりを望まれている団塊の世代にもこうした幅広い視野と技術を持つ人材が今は強く必要とされています。

管理栄養士専攻に編入

管理栄養士専攻科は国家資格で、3年生に編入できます。

編入すると専門的に幅広く勉強していきま〜す。

特に、化学と生物の勉強が必要になりますので、苦手な人には少し頭が痛いかもしれません。

管理栄養士の資格を持つと、施設やこれから益々必要とされる在宅で生活している利用者の、食べることの楽しみの献立や身体の栄養管理ができ、そのうえ専門職の介護の資格があれば、鬼に金棒です。

被服文化専攻へ編入 

夢は、「ユニバーサルファッションデザイナー」

 「車椅子に乗っている方に機能的な衣服を着てもらいたい。」

 「高齢者のファッションはどうしてダサいの?」

 そんな風に介護実習を通して感じた学生も多いはずです。既製の衣服では物足りないと感じたオシャレな介護福祉士さんは、被服文化専攻へ編入はいかがですか?

 総合文化学科のファッションブランチで衣服の基本を習得してきた学生を対象としている専攻科なので、相当な努力は必要ですが、なりたい夢に向かって、専攻科の先生方が全面的にバックアップしてくれます。

 介護を学んだからこそアイデアが浮かんでくるユニバーサルデザイン。夢には努力も付き物。目指せ、ユニバーサルデザイナー!!

先生方オススメ!8つの編入コース

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貴重な4年間、貴方も2プラス2でキャリアアップ!!